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バイク査定の基準は?高い、安いはどうやって決めてるの?

「バイク査定ってどういう基準でやってるの?」

これから査定を依頼する方は気になることだと思います。

バイク査定は「減点方式」というやり方で金額が決められています。

「減点方式」とは

減点方式とは、そのバイクが最高の状態で買取できる額を上限として、そこからパーツの交換費用(整備費用)を引いていくやり方です。

最初に決めている上限額は、買取業者によって違います

買取業者によっては非公開にしている場合もあります。

買取したバイクを販売できる自信がある買取業者は、元々の上限が高いですし、あまり自信のない買取業者は安めに設定しています。

買取業者ごとに金額違うのは、この元々の上限額の違いが大きく影響しています。

マイナスされる額は大体同じ

バイク査定でよくマイナスされるパーツとしては

  • タイヤ
  • バッテリー
  • ブレーキパッド

などがあります。

これらのパーツ代、交換工賃などは大体相場で決まっていますので、どの買取業者で査定してもマイナス額には大きな違いはありません。

買取業者のマイナスされる額が信用できないと思われる方は、バイク査定をする前に近くのバイク屋で先に安く交換しておいてもよいでしょう。

タイヤのスリップサインが出ていたり、セルモーターのかかりが悪い場合などは、査定時にほぼ100%交換と判断されます。

これは嫌がらせで交換と判断されるのではなく、次に乗る人がそのまま乗ることはできないという判断のためですので、了承しましょう。

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上限額を聞き出すポイント

買取の上限額は、買取業者によって公開している場合と非公開の場合があります。

もし非公開の業者の場合でも、査定時の会話の中で「このバイクがもし新品同様だったらいくらぐらいで買い取ってくれるんですか?」とさらっと聞くと教えてくれる場合があります。

上限額が分かれば、他の買取業者とも比較しやすくなりますので、できるだけ買取上限額を聞いてみるようにしましょう。

査定後の値段だけより、上限価格も把握しておくと他社との比較もしやすくなります。

 

バイクを高く売るコツ

「バイクを売ろうかな」と思ったら、まずは今現在の買取相場を把握しておきましょう。

事前に調べておくことで「相場より安い金額で売ってしまった…」という失敗を防ぐことができます。

どの業者も買取査定は無料ですので、複数の見積りを取って価格を比較するのも高く売るコツです。