バイク買取の手段を決めたら次は申し込みを行いましょう。
出張買取や店舗への持ち込みをする場合は、事前に確認しておくと良いポイントがありますのでご紹介します。
査定依頼をする前に確認しておくこと
- バイクの基本情報
- バイクの名義人
- 必要書類の有無
1. バイクの基本情報
基本情報とは、バイクのメーカー、車種、排気量、年式、走行距離などのことです。
これはどこに査定依頼をした場合でも必ず聞かれますので、焦らなくて済むように事前に調べておきましょう。
なお、この基本情報が分かっていれば、無料の一括見積サイト「バイク買取一括無料査定」で買取相場を自分で調べることができます。
2. バイクの名義人
買取契約する場合に必ず確認する大事な情報です。
251cc以上は車検証、それ以下の排気量は登録証の所有者欄に記載されている名前が名義人です。
所有者が自分の名前であればいつでも売却できますが、第三者の名前になっている場合は少し注意が必要です。
分割払いで購入したバイクはクレジット会社やバイク販売店が所有者になっていることが多いです。
所有者が第三者の場合は、買取契約をする前にローン残高を買取業者が確認します。
買取金額でローンが相殺できない場合は新たな返済方法を相談することになります。
相談内容というのは、その時点で全額支払いするか、新しいローンを組み直すかということです。
詳しくは「ローンが残っているバイクの買取」をご覧ください。
3. 必要書類の有無
バイク買取契約を行うにあたっていくつか必要な書類があります。
特に大事なのは車検証(登録証)や自賠責保険の証書です。
車検証(登録証)を紛失している場合は、登録時の管轄陸運局(原付の場合は役所)に行くと再発行してもらえますので、事前に再発行しておきましょう。
自賠責保険証明書の紛失している場合も、契約している保険会社に行くと再発行してもらえます。
詳しくは「バイク買取に必要な書類」をご確認ください。
なお、未成年の方がバイクを売却する場合は、これらの書類以外にも必要なものがありますので「未成年でもバイクは売れる?」を確認しておいてください。
まとめ
バイク査定を行うにはバイク本体だけではなく、必要な書類や確認すべきポイントがありますので、まずは事前にチェックしておきましょう。
続いて、ステップ3の「査定・金額の交渉」に進みましょう。
バイク買取の流れ(5つのステップ)
- バイク買取業者を探す
- バイク査定を申し込む ← 今ココ
- 査定・金額交渉
- 買取契約・バイク引き渡し
- 任意保険を解約する