雪の降る地方に引越しになったけど、冬はバイク乗れるのかな?
このように疑問に思われるかもしれません。
私は降雪地方のバイク屋で働いていたことがありますが、ハッキリいいましょう!
冬でもバイクは乗れます!
もちろん天気のよい日に限りますが、バイクに乗ることは可能ですので安心してください。
ただし、雪のシーズンに入ると少し事情は変わってきます。
冬は雨の日は絶対にバイクに乗らないこと
雪はバイクの天敵です。
スリップすると大事故につながる恐れがありますので、雪の日に乗る人はゼロです。
気をつけないといけないのは、雨の日です。
気温が下がっていると降雪地方では雨がみぞれや雪に変わることがあります。
そうなると途中からバイクに乗ることができなくなります。
出かけていてその途中で雪に変わったら、目的地にも着きませんし、帰ることもできません。
ですので、雪の降る地域では冬は雨でも乗らないようにしましょう。
関連記事:乗らないバイクは保管するより売るべき!その理由とは?
11月~2月は基本的にバイクに乗らない
暖冬かどうかにもよりますが、降雪地方では11月~2月頃はバイクに乗ることは少なくなります。
雪が降る可能性が高いこともありますが、そもそも寒いです(苦笑)
これは太平洋側の暖かい地方に住んでいる方でも同じことがいえますが、冬場はバイクに乗る機会が少なくなりますね。
それと同じです。
特に降雪の恐れもありますので、余計にバイクには乗らなくなります。
降雪地方では10月頃にバイクを売る人も多い
バイクは乗っていないとどんどん劣化してきます。
冬場に一回も乗らずにバイクを放置していると、翌年の春頃にはバッテリーが上がったり、バイクが硬化していたりと、次回に乗る前にメンテナンスが必要になることがあります。
もちろん費用もかかりますね。
また、乗らずにバイクを置いていると、劣化だけではなくモデルの型落ちも進みます。
新しい年をまたぐと「1年古い」という印象になるため、バイクを手放すときの価値も少し低くなります。
そのため「あまりバイクに乗っていないな」というライダーは、年をまたぐ前(10月頃)にバイクを売る傾向があります。
型落ちする前というのがポイントですね。
関連記事:バイクを売る時期でおすすめってあるの?
バイクを高く売るコツ
「バイクを売ろうかな」と思ったら、まずは今現在の買取相場を把握しておきましょう。
事前に調べておくことで「相場より安い金額で売ってしまった…」という失敗を防ぐことができます。
どの業者も買取査定は無料ですので、複数の見積りを取って価格を比較するのも高く売るコツです。