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メーター交換したバイクでも売れる?

バイクの走行距離が買取金額に影響するのは有名な話ですよね。

一般的に、3万キロを超えるようなバイクはかなり安い金額でしか買い取ってもらえません。

それほど走行距離というのは大事な査定ポイントです。

もし、あなたの乗っているバイクがオドメーターを交換しているバイクの場合、以下のことを覚えておかれると良いでしょう。

実際の走行距離を知っている場合

あなたがバイクを購入する時点で既にオドメーターが交換されていた、事故や故障で交換した、などオドメーターを交換されている事情は色々とあると思います。

ここでのポイントはあなたが実際の走行距離を知っている場合は、査定員に正直に伝えるべきだということです。

査定員は実際の走行距離を見抜けるのか

査定員といえど、そのバイクをずっと追いかけてきたわけではありませんので、実際の走行距離は当然知る術はありません。

しかし、だからといってオドメーター交換の事実を隠してはいけません。

それはなぜかと言うと、査定員は何百、何千というバイクを見てきているからです。

これまで見てきた経験からあなたが嘘を言っているかどうかは大体見抜くことができます。

初年度登録からの経過年月、ワンオーナーか否か、タイヤの溝、エンジン音、サビなど推測できる情報はたくさんあります。

あまりに怪しいと思われる情報を提供すると、査定員も不信感を抱きます。

そうなってしまうと買取金額を高く低くというような話ではなく、買取もしてもらえない可能性もあります。

店舗・業者も次の買い手がつかないようなバイクは買取したくありません。

これは当然ですよね。

確かにオドメーターを交換しているバイクは通常よりも安く買い取られる可能性は高いです。

しかし、正直に伝えることで買取自体はきっちりとしてらもらいます。

目先の金額を追うあまりに嘘をついて、不審に思われてしまうと買取そのものが成立しない恐れもありますので、あなたが知っている情報は正直に伝えることが大切です。

関連記事:あなたは大丈夫!?バイク買取で失敗する人の特徴は3つ

 

バイクを高く売るコツ

「バイクを売ろうかな」と思ったら、まずは今現在の買取相場を把握しておきましょう。

事前に調べておくことで「相場より安い金額で売ってしまった…」という失敗を防ぐことができます。

どの業者も買取査定は無料ですので、複数の見積りを取って価格を比較するのも高く売るコツです。