査定が終わって金額に納得できたら、いよいよ買取契約です。
大事な手続きですので必要なものを確認しておきましょう。
買取契約の際に必要なもの
- 身分証明書(免許証、パスポート、健康保険証など)
- 印鑑
- 車検証(250cc以下:軽自動車届出済証、原付:標識交付証明書)
- 自賠責保険証明書
- バイク所有者の委任状
- 銀行口座 ※買取金額を後日振込してもらう場合
1. 身分証明書
本人確認のために必要です。
2. 印鑑
次の所有者へ名義変更する際に利用する書類(譲渡証明書や委任状など)に押印します。
3. 車検証
250cc超えのバイクの場合は、車検証が必要です。
250cc以下の小型バイクは軽自動車届出済証、125cc以下の原付バイクの場合は標識交付証明書が必要です。
紛失してしまっている場合は再発行しておく必要があります。
詳しくは「バイク買取に必要な書類」をご確認ください。
4. 自賠責保険証明書
バイク購入時に加入している保険です。
自賠責保険は、廃車手続きする以外は途中解約できませんので、売却時に買取業者・店舗へ証明書を渡します。
自賠責保険の解約については「自賠責保険は払い戻せる?」をご確認ください。
なお、証明書を紛失してしまっている場合は、加入している保険会社にて事前に再発行しておきましょう。
5. バイク所有者の委任状
売却する人と所有者が異なる場合に、所有者の委任状が必要です。
用紙は買取業者のホームページからダウンロードするか、お近くの陸運支局で手に入れることができます。
また、未成年の方が売却される場合も親権者の委任状が必要なときがあります。
詳しくは「未成年でもバイクを売れる?」をご確認ください。
6. 銀行口座
後日に買取金額を振込してもらう店舗は、銀行口座を店舗に伝える必要がありますので、口座番号を確認できる通帳やカードを準備しておきましょう。
まとめ
バイク買取契約の際には、権利を譲渡するための確認書類や必要な証明書がいくつもあります。
査定当日に「忘れていた」とならないように事前にチェックしておきましょう。
また、買取が成立した場合はどの業者でも買取証明書を発行してくれますので、大事に保管しておきましょう。
続いて最後のステップ「任意保険を解約する」に進みましょう。
バイク買取の流れ(5つのステップ)
- バイク買取業者を探す
- バイク査定を申し込む
- 査定・金額交渉
- 買取契約・バイク引き渡し ← 今ココ
- 任意保険を解約する